1. 全体概要と結論
Microsoft 365 Education(A3およびA5プラン)における、1テナントあたりの総ストレージ容量の計算方法および対象範囲についての調査した。
結論
- 基本容量: 教育機関1テナントにつき 100TB が提供される。
- 追加容量: 購入した有料ライセンス数に応じて以下の容量が加算される。
- A3 ライセンス: 1ユーザーにつき 50GB 加算
- A5 ライセンス: 1ユーザーにつき 100GB 加算
- 対象範囲: この総プール容量には、OneDrive、SharePoint、Exchange のすべてのデータが内包される。
2.1. ストレージ容量の計算方法
教育機関向けライセンスのストレージ提供方式が変更され、現在はテナント全体で容量を共有する「プール化ストレージ」が採用されている。
計算式
総プール容量は以下の数式で算出される。
補足: 学生向け(Student Use Benefit)の無償ライセンスは、このプール容量の加算対象には含まれない。
2.2. 容量に含まれるデータ項目
以下のサービスのデータが、上述の総プール容量を消費する。
| サービス | 内包されるデータ |
|---|---|
| OneDrive | ユーザーごとの個人用ドキュメント、ファイル |
| SharePoint | サイト、チームサイト、通信サイトのドキュメントライブラリ |
| Exchange | ユーザーメールボックス、共有メールボックス、アーカイブ |


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