1. 全体概要と結論
Microsoft 365 Appsの更新プログラム参照先を既定のMicrosoft CDNから社内フォルダに変更する方法について調査した。既存端末に対して設定変更を希望する場合、Office展開ツール(ODT)やグループポリシー(GPO)を使用する具体的な手順が有効であることが判明した。
関連サービス
- Microsoft 365 Apps
- Office展開ツール(ODT)
- グループポリシー(GPO)
主要な課題
- Microsoft 365 Appsの更新プログラム参照先変更
- 既存端末への設定変更方法
- レジストリ変更や他の方法の可能性
結論
更新プログラムの参照先を変更することは可能である。ODTやGPOを使用して設定を変更する具体的な手順が判明した。運用に合わせた設定が推奨される。
2. 調査内容
2.1. Microsoft 365 Appsの更新プログラム参照先変更
調査の目的
Microsoft 365 Appsの更新プログラム参照先を既定のMicrosoft CDNから社内フォルダに変更する方法を調査した。既存端末に対しても適用可能な具体的な手順を明らかにすることが目的である。
発生している疑問・懸念
- 更新プログラム参照先を後から変更することは可能か
- レジストリ変更や他の方法でも対応可能か
関連環境
- Microsoft 365 Apps(日本語版、32ビット)
- AcronisSnapDeployを使用した端末展開環境
調査結果
更新プログラムの参照先を変更する方法として、以下が判明した。
- ODTを使用してXML構成ファイルを編集することで、参照先を社内フォルダに変更可能である。
- GPOを使用して、管理テンプレートを介して参照先を変更することも可能である。
【技術解説】
Microsoft 365 Appsの更新プログラム参照先は既定でMicrosoft CDNに設定されている。ODTではXML構成ファイルを編集し、更新プログラムのパスを指定することで変更が可能である。また、GPOでは管理テンプレートを利用して設定を変更できる。
推奨される対応策
- ODTを使用してXML構成ファイルを編集し、更新プログラムの参照先を変更する。
- XML構成ファイルの例:
<Updates Enabled="TRUE" UpdatePath="file://fileserver/Office365" />
- GPOを使用して、管理テンプレートを介して参照先を変更する。
- GPO設定例:
- [コンピューターの構成] – [Microsoft Office 2016 (マシン)] – [更新] – [更新プログラムのパス] … 任意のパスを指定
- 必要に応じて手動更新を実施する。


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